maemocjk for N900 ですが、なんとか Extras の Auto Builder でビルドできました。 今はまだ extras-devel にあるので、何それ?っていう人はもうしばらくお待ちください。そのうち extras-testing を経て extras へ格上げしていきます。そしたら普通に Application Manager から参照できると思います。
それ以外の、俺は人柱王になる!って人は、まずは N900 が十分充電されてることを確認のうえ extras-devel のレポジトリを有効にするか、 すでに有効な人はリフレッシュして下記パッケージが表示されてることを確認してください。
maemocjk-him-scim-anthy
カテゴリとしては Utilities になります。
このパッケージは以下のパッケージをインストールします。
scim anthy scim-anthy hildon-input-method-plugins-scim (him-scim)
実際にはこれ以外にも libanthy0 などのライブラリがインストールされます。全部で 12MBとか出ると思いますが、最終的には 40MB くらい使ってると思います。ただほとんどのファイルは /opt/maemocjk 以下にインストールされるので、/ パーティションの空きは、パッケージダウンロード分くらい(つまり 12MBくらい?)で済むはずです。
maemocjk-him-scim-anthy のインストール途中、anthy の辞書のインストールで 15分くらいかかります。なんかコンバートするのにえらい時間(15分位)がかかるようなので気長に待ってください。多分 anthy のインストールは次回以降必要なくなると思います。
インストールが完了したら念のためシステムをリブートしてください。
今回の maemocjk は hildon-input-method というデフォルトの入力システムのプラグインとして実装してあります。今のところ、 デフォルトの入力システムとはコマンドラインからしか切り替えられません。切り替え用スクリプトを /opt/maemocjk/usr/bin/ に imdefault と imscim という名前で含めましたので、 切り替えが必要であればそれらを使ってください。
それから virtual キーボードの表示を有効にしてください。Settings の Text input を開くと上の方に Use virtual keyboard というチェックボックスがあるのでそれを有効にします。するとエディット画面でタップをすると、 バーチャルキーボードが表示されます。これが日本語入力用の画面になります。この画面で Shift + Space を押すと日本語・ 英語の切り替えができるはずです。
このバーチャルキーボードですが、ハードウェアキーボードを開いた状態だと表示されません。 なのでハードウェアキーボードを開いてる場合は、少し閉じてからエディット画面をタップしてください。 この開け閉め時にチャカチャカ音が鳴ってうるさいんですよねぇ...つかそれ以前に面倒...
それから scim のおなじみのツールパネルが右下に表示されるはずですが、変なとこに表示されるなど不具合がある場合は、 ホームディレクトリにある .scim フォルダを削除してみてください。あとこのパネルですが、 何故か少し小さく表示されてるようでタップしたところとは別のボタン(アイコン)が反応します。 表示されてるより実際は少し横広なのをイメージしてクリックして見てください ^^;
以上何か書き忘れたことがありそうだけど、 いろいろ不具合はあるもののそれなりに使えるようになったのでアルファ版としてリリースしたいと思います。
そうそう、コマンドラインで export GTK_IM_MODULE=scim って実行してから、アプリを起動するといきなり scim が有効になります。なので例えばそこから mauku を起動すれば、いちいちバーチャルキーボード(him-scim) を表示することなく scim + anthy で日本語入力ができるようになります。デフォルトブラウザはダメなのでその場合は him-scim 経由で入力してください。
# あぁ今見たら Maintainer の自分の名前間違ってるし...修正済み
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