Mar 01, 2010

PC-Connectivity Manager と組み合わせてみた

前のエントリーで Windows と N900 を USB でつなぐのに N900 に mad-developer というアプリをインストールしたが、 USB ネットワークを解除して PC Suite や Mass Storage モードに戻す方法がよくわからず、Maemo DP team blog にコメントしたら返事をもらえた。

どうやらちょっとトリッキーではあるが g_ether から g_nokia にすると USB ネットワーク設定が無効になる、 とのことでそのことを後で wiki にも追加しとく、とのことだったが、うまくいかなかった。

ということで、同じような USB の設定を変更するツール、PC-Connectivity Manager を試してみた。 これは ESBox という Eclipse で maemo 開発環境を構築するプロジェクトの一部のアプリ(たぶん)。 以前は N8x0 と USB ネットワークを構築するときよくお世話になっていたが、たぶんこれのせいだと思うが何かのタイミングで dhcp client が動かなくなったりで、あまり extras devel 版は入れたくなかったんだが、背に腹は代えられない (酷い言い草だなぁ ^^;)。

で、結論からいうとうまくいったが、やはりクセがあるというかバグがあるというか。。。

ということでファームウェアアップデート後にまたハマらないよう、いろいろ分かったことを書いておく。

まず、前回のエントリー通りもろもろのアプリをインストールする。そのあと PC-Connectivity Manager をインストールする。自分が使ったのは extras devel にある 0.5 というバージョンのもの。

クセその1) PC-Connectivity Manager のインストール時に一緒に入る Connection Switcher というステータスバーのプラグインで、USB 接続方法をネットワークや PC Suite など切り替えられるが、 インストール直後は

Default
BT
USB
None

の4種類登録されてある。ここで使うのは Default と USB というやつなんだが、USB のあと Default を選んでも PC Suite mode にはならず mass storage mode になる。これだと ~/MyDocs 以下が unmount されちゃうので N900 からアクセスできなくなってしまう。これを回避するには一旦 None を選んでから Default にすると PC Suite モードになる。

PC-Connectivity Manager USB setting クセその2) 今となっては初期設定がどうだったかわからないんだが、Default の設定で、USB が mass storage になってる可能性がある。なので念のため Settings を開いて、 そこにある PC-Connectivity manager を起動して、Environments: で Default を選び、USB のところが PC Suite になってることを確認する。変更する場合、一旦 Apply を押してから Save ボタンを押す。前述のような設定項目がない場合 Basic モードになってると思うので、Advanced ボタンを押して切り替える。

クセ?その3) 先の Environments: で USB を選択して、USB のネットワークモード時の IP アドレスを確認。192.168.2.17 になってるかもしれないので、192.168.2.15 に変更する。 mad-developer のデフォルトの設定では 192.168.2.15 なのと QtCreator のプラグインでもそれをデフォルト値にしてるので、変更しといた方が無難だと思う。その2の説明の通り、設定を変更する場合は一旦 Apply してから Save ボタンを押す。

さて、mad-developer のインストール時に N900 側に developer というユーザーアカウントが追加されて、さらにいろいろパッケージなどがインストールされる。 それらが必要かどうかはあまり検証してないので詳細は割愛。まぁ Windows 側で作ったアプリを N900 で実行する場合、バイナリファイルを /home/developer 以下にぶちまけるので、デフォルトの user アカウントとは別にしといた方がいいんじゃないかと思うので、このまま developer アカウントを使うことにする。

どうやら mad-developer で USB ネットワーク(g_etherというモジュール) を選択するたびに password を生成して developer アカウントのパスワードを変更してしまうようなので、 今後は mad-developer での操作はしないこととする。まぁ操作してしまって N900 にログインできないとか問題が出たらパスワードが変わったことを疑うといいかも。

代わりに passwd コマンドで手動で設定して developer アカウントでもログインできるようにしておく。自分の場合 PC-Connectivity manager で USB ネットワークモードにして、N900 に teraterm から (user アカウントで)ログイン。sudo gainroot してから passwd developer とやって developer アカウントのパスワードを適当に自分の覚えられるやつに変更した。QtCreator のプラグインで developer アカウントとパスワードを設定する箇所があるので、そこに新しく設定したパスワードを登録する。

前にも書いたが今のところ ssh key によるリモートアクセスはできないようなのでしばらくは password によるリモートアクセス(ログイン)方式とする。

QtCreator から直接ビルドしたバイナリを N900 に送ってデバッグするときは(今はまだステップ実行できない?)、 この USB ネットワークモードにし、終わったら Connection Switcher で None を選んでから Default を選んで元の状態に戻しておく。

Windows 側は wiki にある通り USB ネットワーク用の PC Connectivity パッケージをインストールして固定 IP 192.168.2.14 を割り当てるだけで、あとは特に何もする必要はない。

ということで、QtCreator から直接実行するんでなくても、 自分の場合アプリ実行時にログを出力してそれをモニタしながらデバッグする、ということをよくやるので USB ネットワークだけでもちゃんと動く(しかも終わったらちゃんと PC Suite モードに戻せる)というのは結構便利。どうも WiFi 経由だとうちの AP と相性が悪いのか途中でささった感じになって結構イライラすることがあったが、USB ネットワークの場合そんなこともなく快適。


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